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いえじょぶ就活アドバイス!

第22回 目的と目標の違い

更新日2019.6.13 フェイスブックいいねフェイスブックいいねtweettweet

「いえじょぶ就活アドバイス!」へようこそ!


Hundreds Colorsです。


このコラムは、就活やどんな大人になりたいかをフワッフワッと考えている大学生、短大生、専門学校生のみなさんへ”全力暖かスタンス”でお届けします!


今は、とりあえずは履歴書を書いてみた頃でしょうか?


今日は、「目的と目標は違う」ということについて。
目的と目標の関係は、「目的を作るから、そこに到達するように目標をストーリーとして削り出す映画のようなもの」なのです。


目的、目標、そして映画、ストーリー???


なんだか繋がりませんよね。


それでは、皆さんへの手紙を先に読み進めてください。


今日のメッセージは、「到達したければ、逆算で考えよう!」


実はこの逆算思考は、このコラムを読まれている皆さんは得意なはず。
その理由は、多くの皆さんが学校で定期試験や受験を経験しているから。


就職活動前に、学校のテストの話???


目的と目標を改めて理解するためには、学校のテストを思い浮かべると考えやすいと思います。


目的をスマホで検索してみると、「実現しようとして目指す事柄」(デジタル大辞泉)と出てきます。文字通り、「的(まと)」ですから、目的はたいていの場合は1つです。


一方で、目標とは、「そこに行き着くように、またそこから外れないように目印とするもの」(デジタル大辞泉)とあります。これも文字通り「標(しるべ)」と書くわけですから、目的に到達するまでに、いくつか存在するであろうことがわかります。


これら2つの定義は本当に単純な話に聞こえると思いますが、奥が深い。


この定義を自分の頭で理解して本当に日常的な行動として実行している人は、みなさんの中にもたくさんいることだと思います。


学生の時は、今できることから始めよう! すると、○○テストに間に合うから・・・という思考が何とか成り立っていたと思います。時間という資産はたくさんありますからね!


ところが、仕事をする時は、目的の水準が高い割には、行動できる時間が短いということが毎日起こります。考えてみれば当たり前。企業は限られた資産と時間を使って、お客さんが決める締め切りまでにお客さんが要求する品質を届けなくてはならないからです。


そういう時には、是非「逆算思考」で考えてほしい。


それは、なぜそこまで大切なのか?
早く仕事をするため?・・・これはベクトルが自分を向いているので、違います。


クリエイティブな仕事や企画など、文字通り予め決められていない答えに向き合う仕事では、お客さんは「ストーリー」を先に見たいものだからです。


最近、書店で立ち読みしたハーバード大学のクレイトン・クリステンセン教授の本が深い気づきを私に与えてくれました。
書籍の紹介:ジョブ理論(Jobs to be done)


私の気づきポイントを4つだけ紹介すると、


☑️お客さんと企業は成し遂げたいこと(目的)は異なる場合があること


☑️お客さんは自分が成し遂げたいことは、本当は自分でも気が付いていない場合があること


☑️お客さんのイメージをお客さんの納得感に引き上げるためには、ストーリーが必要なこと


☑️ストーリーを感じるとは、目的地から逆算されてセットされた目標地点を追いかけること


お客さんに「いいね!」をいただけるストーリーを描くためには、目的を言葉にしたら、目標地点の組み立てを逆から考えてくださいね。


現在地点から組み立てると、目的を達するストーリーは組み立てにくいものです。お客さんからすると、「私のイメージにいつ着くの?」っていう気持ちになります。


住宅業界に例えると、「人生で最も大きな買い物」と言われる住宅のほとんどは工務店が1件1件お客さんの要望を聞いて、それを言葉にして伝え、理解を得てから工事をして完成させるもの。家は時間とともに古くなるので、家の修繕をする時は建ててくれた工務店に依頼をするケースが多いようです。


つまり、お客さんはイメージが形になる映画の主人公ですから、家に「思い入れ」を感じるのでしょうね。皆さんが住宅に関わる仕事をする時には、30年くらいの長いスパンでストーリーを語れるというやりがいを得られるのではないでしょうか?


最近は、色々な技術が発達して建物は3Dプリンタで建てられてしまう時代です。または、AI(人工知能)や機械学習は私たちの住宅が永く維持できるように、修繕のお知らせなどを1件1件に合わせて教えてくれるかもしれません。


しかしながら、そのような技術やAIにできないことがあります。


それは、「目的を与えること」。


目的は人間が創造的に考えることで生まれるものです。


目的と目標の関係は、「目的を作るから、そこに到達するように目標をストーリーとして削り出す映画のようなもの」と思っています。


目的についてビビっと来たら、次の書籍を超絶にお勧めします。
人が動くような目的設定について事例をもとにクリアに書かれています。


書籍の紹介:紺野登著『利益や売上げばかり考える人は、なぜ失敗してしまうのか』


はい!今回の全力暖かスタンスはここまで。


次回は、「走りながら考える」です。


それでは、今日も絶好調keepでね!

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